














このお皿は定窯のスタイルを模倣しています。
このプレートは、茶盤としてだけでなく、一般的なプレートとしても使用できます。
定窯とは、中国唐後期以来、河北省曲陽県澗磁村でおもに白磁を焼いた名窯。北宋代には官窯であった。白い素地にクリーム色がかった透明釉をかけたものと、型押しや浮彫など彫文を施して透明釉をかけたものとがある。作品は気品に満ち、格調が高い。器形には鉢、皿、水差し、合子などがある。北宋末期に廃窯。
1941年、小山冨士夫さんによって河北省曲陽県の澗磁村と燕山村で窯址が発見された。
定窯の感覚を実現するために、作家さんは古代の職人技が使われています。お皿に欠陥があるように見える小さなスポットがあります。
表面には自然な【貫入】があります。
この製品の雰囲気を作り出す要素の一つとお考え頂ければ幸いです。
直径:210mm
足径:53mm
高さ:40mm
寸法の測定値は若干異なる場合があります。
中国景徳鎮制、手作りの作品
作家:塗睿明さん