葵口とは、碗や杯の縁がオクラの花びらに似た形状を持ち、わずかに切れ込みのある装飾を指します。このデザインは中国の唐代に初めて登場し、続く北宋時代に大いに流行しました。四弁、六弁、八弁などのバリエーションがあります。 高足とは、碗の底部が比較的高い形状を指し、伝統的な器形の中でも特にクラシックなデザインの一つです。 釉面は淡い青色です。 碗の内側には手作業で彫刻された模様があります。 お料理やお菓子を盛り付けるために使用できるほか、急須の受け皿（壺承）としても利用できます。 高足碗は、テーブル上の器物に高さの変化をもたらし、よりバランスの取れた配置を実現します。 口径：158mm 足径：70mm 高さ：85mm 重さ：316g サイズと重さの測定にはわずかな誤差が発生することがあります。また、個々の製品にもわずかな違いがあることがあります。 陶磁器の表面には貫入（開片）が生じる可能性があり、これは基本的に底の粘土部分と表面の釉薬部分の収縮率の違いによるもので、避けられない正常な現象です。ただし、これは使用に支障をきたしません。すべての陶磁器で発生するわけではありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 中国景徳鎮制