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赤釉元宝茶則です。
この形は中国古代の金元宝の形と同じです。
この赤い色は「故宮紅 」と呼ばれることもあります。北京の紫禁城の壁の色にとても似ているからです。
四周には金色の装飾が施されています。
茶則は、茶葉を茶筒からすくい出し、茶壺や蓋碗に入れる際に使用される茶器です。
「則」の字は古典的な用法で、「則者、量也、准也、度也」という意味です。規範、原則、法則を意味し、本来は標準や模範を指します。したがって、茶則の「則」は、量を取るという意味であり、茶の量を計る道具というわけです。
現代の人々がお茶を飲む時の細かい注意点は古代ほど多くはなく、茶則を使用する主な目的は、お茶を淹れる前に茶葉の形や色を観察し、茶葉の香りを嗅ぐことにあります。
値段はおひとつの値段です。
長さ:125mm
幅:56mm
両端の高さ:34mm
真ん中の高さ:25mm
重さ:89g
サイズと重さの測定にはわずかな誤差が発生することがあります。また、個々の製品にもわずかな違いがあることがあります。
陶磁器の表面には貫入(開片)が生じる可能性があり、これは基本的に底の粘土部分と表面の釉薬部分の収縮率の違いによるもので、避けられない正常な現象です。ただし、これは使用に支障をきたしません。すべての陶磁器で発生するわけではありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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