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典型的な中国・宋代の磁器スタイルです。
縁の部分には少しくぼんだ装飾があり、「葵口(きこう)」と呼ばれています。
釉薬の色は淡い水色にやや緑がかった色合いで、中国語では「影青色」と呼ばれます。実物はとても美しいです。
釉面には細かい貫入(かんにゅう)が多数入っています。
サイズが比較的大きいため、ラーメン鉢としても、果物を入れる果物皿としても使えます。また、茶壺を置いて茶盤として使用することもでき、お湯を注ぐ際にテーブルにこぼれても気になりません。
口径:207mm
底径:60mm
高さ:66mm
重さ:476g
サイズと重さの測定にはわずかな誤差が発生することがあります。また、個々の製品にもわずかな違いがあることがあります。
陶磁器の表面には貫入(開片)が生じる可能性があり、これは基本的に底の粘土部分と表面の釉薬部分の収縮率の違いによるもので、避けられない正常な現象です。ただし、これは使用に支障をきたしません。すべての陶磁器で発生するわけではありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
中国景徳鎮制、手作りの作品
作家:範越さん