








茶倉です。茶葉を保管するために使用されます。
この釉薬の色は「茶葉末釉」と呼ばれています。濃い緑色です。少し黄色い感じがします。
「茶葉末」は茶葉の粉末です。この釉薬の色は茶葉の粉末の色によく似ているからです。
「茶葉末釉」は黄釉の一種です。
形は正方形です。
ふたに座っている子犬がいます。「犬鈕」と呼ばれます。
この装飾は一般的に篆刻印鑑に見られます。
下部に2つの漢字「老仙」があります。印鑑のように、それは逆になっています。
全体の形と色は、古朴的なスタイルを与えます。安定感。
表面には自然な「貫入」があります。
この製品の雰囲気を作り出す要素の一つとお考え頂ければ幸いです。
口径:55*55mm
底径:64*64mm
高さ:175mm
寸法の測定値は若干異なる場合があります。
中国景徳鎮制、手作りの作品
作家:塗睿明さん